ピンタレストのピンの作り方を紹介する記事です。
実は、ピンタレストにはリッチピンというものがあるらしいです。
プロダクトピン、リーディングピン、レシピピン、アプリピン(アメリカ限定らしい)の4種類のようなんですが、ここではリッチピンではない最も一般的なピンの作り方を紹介します。
すみません、僕もリッチピンはまだよくわかってないんです。
でも、リッチピンを作りたい人でも、ここで紹介する基本的なピンの作り方を覚えて、リッチピンの方に挑戦してもいいと思いますよ。
ちなみに、ピンタレストのアカウントを作ってないとピンは作れないので、こちらの記事を参考にしてください。
ピンを作る
まずは、ピンタレストにログインします。
画面の下にある、「トップピン」の「+」アイコンがある部分(赤枠)をクリック。
最初にピンを作る時だけ、次のような画面が表示されますが、「次へ」でどんどん進んで、最後は「完了」を押してください。
すると、ピンの作成画面が表示されます。
必須項目を入力する
これから、次の順番でピンを作成していきます。
- ①画像のアップロード
- ②タイトルの入力
- ③説明文の入力
- ④画像クリック時の移動先リンクの入力
- ⑤公開する
①画像のアップロード
ピンにしたい画像をアップロードします。
アップロードは、ドラッグ&ドロップか画像のURLを入力する2通りの方法があります。
ただし、画像のURL入力の方はその後の操作がいろいろ限定されるようなので、ここではドラッグ&ドロップでのアップロードを前提に進めます。
※画像URL入力のアップロード手順は、別途記事に追記します。
画像をドラッグ&ドラップでアップロード
PCなどに保存されている画像を赤枠部分にドラッグ&ドロップします。
②タイトルの入力
タイトルは最大100文字までとなっていて、最初の30文字までがフィード(ピンが配置された場所)に表示される文字数になるようです。(ピンの詳細では全文表示)
③説明文の入力
続いての説明文にも500文字までの制限があり、こちらも最初の50文字までがフィード(ピンが配置された場所)に表示される文字数になるようです。(ピンの詳細では全文表示)
④画像クリック時の移動先リンクの入力
アップロードしたピン画像をピンタレストの利用者がクリックした時に、移動するURLを入力します。
普通は、見てほしいページ(記事)のURLになるかと思います。
ここまでで、必須の入力は完了です。
もし、間違った画像をアップロードした場合や差し替えたい場合は、画像の左にある削除のアイコンを押して、アップロードした画像を削除してください。
このままでも公開できますが、ピンタレストが推奨している画像のサイズに調整することもできます。
調整したい場合は、画像の左にある「編集」のアイコンを押してください。
画像を編集する
「編集」のアイコンをクリックすると、画像の編集画面に切り替わります。
編集の機能は、「トリミング」、「ロゴの追加」、「テキストの追加」に分かれています。
トリミングする
ピンタレスト推奨の画像のアスペクト比は2:3のようなので、「2:3」のボタンを押せば、その比率で切り出してくれます。
※アスペクト比というのは、画像(解像度)の横と縦の比率のことで、地デジのフルハイビジョンなどでは「16:9」という比率になります。
画像が沢山並ぶ時は、「2:3」の画像は見やすくなるんでしょうかね。
ただし、切り出すことでよくわからない画像になる可能性があるので、切り出しには注意が必要!
よくわからない画像になるぐらいだったら、無理して切り出す必要はないと思います。
トリミングでは、他にも画像の回転や、背景の追加も可能です。
ロゴを追加する
ロゴの画像があれば、「+」のアイコンでロゴを追加して、ピンの上にロゴを重ねることができます。
試しに、このサイトのURLを書いたロゴの画像を作って、背景に色もつけて重ねてみました。
せっかく作った画像がパクられないように、ロゴやテキスト(次で説明)を重ねて工夫するのもいいかもしれません。
テキスト(文字)を追加する
テキストオーバーレイです。
※オーバーレイは「重ねる」という意味。
画像の方に薄い青い領域が表示されるので、キーボードから文字を入力するとテキストが重なります。
テキストの配置場所が限定的ですが、多分これから機能追加されるでしょう。
作成したピンを公開する(⑤公開する)
これで、ピンが完成したのでいよいよ公開します。
公開と言っても、途中の操作で非公開(シークレット)にすることもできるので安心してください。
ピンの作成画面の右上にある「公開」を押します。
まだボードを作成していない場合は、次のように「新規ボードを作成」を選択してください。
ボードを作成する画面になるので、好きなボードの名前を入力して「作成」を押してください。
まだ公開したくない場合は、「このボードを非公開のままにします。」にチェックをつけます。
上の図では、ピンを公開するスケジュールを設定しています。
ピンタレストでは、画像(ピン)を公開する期間を自由に設定できるようです。
「作成」ボタンを押すと、ピンの作成画面に戻り、自動で作成したボードが選択されている状態になるので、このまま「公開する」を押します。(作ったボードが選択されていなければ選択してください)
これで、無事ピンを作成することができました。お疲れさまでした!
「今すぐ見る」を押すと、作ったピンの情報を確認することができます。
また、「シェア」ボタンを押すと、ツィッターやメールでの共有ができます。
以上が、一般的なピンの作り方です。
慣れるまでは操作に手間取るかもしれませんが、あせらずじっくり試していきましょう!
追加項目や補足すべき項目があれば、随時追記する予定です。
ピンを作る時の注意まとめ
ピンタレストはまだまだバージョンアップ途中なのか、今の時点でちょっと動きがおかしいところや、使いにくいところが結構あります。
気づいたことなどを中心に、注意すべき点をまとめてみました。
ピンを連続で作ると制限(ロック)がかかるので注意!
ピンを一気に作ると、次のように制限(ロック)がかかって、最悪24時間ピンを作ることができなくなります。
繰り返し操作は、スパムと判断されて制限がかかるようです。
ここで説明している作り方の手順はそんなにポンポン進むものではないですが、それでも僕は連続で25個ぐらいピンを作ったところで制限がかかりました。
なので、余裕のあるピン作りをおすすめします。
ロゴの画像は大きめのサイズで
ピンの画像の上にロゴの画像を重ねる場合には、ロゴの画像をアップロードする必要がありますが、ある程度大きいサイズ(解像度)でないと、アップロードした時に画面が白くなり何もできなくなります。
どの程度のサイズだとOKなのかはわかりませんが、ここで例として使ったロゴの画像は次のように結構大きいサイズでした。(横600px)
ロゴの画像のサイズは、ある程度大きいサイズのものを作りましょう。
ピン画像のアップロードでURLを入力する場合
ピン画像のアップロードには、ドラッグ&ドロップと、画像のURLを入力する方法がありますが、URL入力の方は、その後の操作でできないことが増えるので意外と面倒なことになります。
なので、ピンにしたい画像がPCに保存されている場合は、ドラッグ&ドロップの方をおすすめします。
この記事でもドラッグ&ドロップを前提として手順を書いていますが、時間ができたらURL入力の方法も書きたいと思います。
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