今日アドセンス管理画面にログインしたら、「Earnings at risk – You need to fix some ads.txt file issues to avoid severe impact to your revenue.]という警告(?)が表示されていた。
さっそく翻訳させてみると、
リスクのある収益 – 収益への深刻な影響を避けるために、いくつかのads.txtファイルの問題を修正する必要があります。
だそうです。
「収益への深刻な影響を避けるために」という言葉が非常に気になります。
ということで、ちょっと対応してみました。
7/25追記)
その後すぐに、日本語のメッセージが表示されていました。
「要注意-収益に重大な影響が出ないよう、ads.txtファイルの問題を修正してください。」のヘルプを確認
この警告メッセージの右にある「ヘルプ」を押すと、Googleのヘルプ画面に飛んだので読んでみましたが、いまいちよくわかりません。
もうちょっと、馬鹿でもわかるようにお願いします^^
一通り読んでみると、「ads.txt は、使用することを強くおすすめします。」と書かれているので、素直にこのページに書かれている対応方法をやってみることにします。
ちなみに、ads.txtで検索していろんなサイトの情報を読みましたが、「特にads.txtは設置する必要がない」と書かれているところがかなり多い。
でも、書いている警告のメッセージが違うんですよね。
とにかく、わざわざGoogleが赤く目立たせて警告するぐらいだから、素直にads.txtを設置してみることにしました。
Googleのヘルプページに従ってads.txtを設置してみる
手順は、ads.txtのテキストファイルを作成して、ブログ(ドメイン)の一番大もとのフォルダ(ドメインのルート)にアップロードすればいいだけのようです。
ads.txtを自分で作る必要はなく、ダウンロードできる
Googleのヘルプページには、次の1行を書いてads.txtという名前で保存しなさいと書いています。
google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0
pubの後のゼロが沢山並んでいる部分は、「サイト運営者ID」を書けばいいようです。
と、ここまで書いて、警告メッセージの右側に「FIX NOW」というリンクがあるのに気づきました。
このリンクを押して見ると、下のような画面が表示されます。
※アドセンス申請したすべてのサイト名が表示されるようです。
「ダウンロード」ボタンを押したら、ads.txtがダウンロードできます。
しかも、中身を確認したら、「サイト運営者ID」が既に入っていたので、わざわざ自分でads.txtを作る必要もないようです。
あとはアップロードするだけ。
ads.txtをアップロードする
次は、契約しているレンタルサーバーにFTPで接続して、ドメインのルートディレクトリと呼ばれているところにads.txtをアップロードします。
僕はXServer使っているので、XServerを例に書きます。(FFFTP使用)
他のレンタルサーバーはどうか知りませんが、XServerのドメインのルートは/ドメイン名/public_htmlのようです。
このディレクトリにads.txtをアップロードすれば設置は完了です。
設定は以上ですが、ひとまずやれることはやりました。
一応、アドセンス広告を貼り付けているすべてのドメイン(ブログ)のルートディレクトリにads.txtをアップロードしています。
この警告が消えるのか、ずっと残ったままなのかしばらく様子を見てみます。
7/25追記)
ads.txtを設置した次の日にはもう警告が消えてました。
Googleにしては対応がいつにもなく早かったです^^
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