特化型ブログのアドセンスは、トレンド記事へのアクセスが落ちているのに比例するように、収益も下がってきている状態。
それでも、現状はまだ満足できる額です^^
ただ、最近になってCPCという「クリック当たりの単価」が安くなっているのに気づきました。
最近のアドセンス画面を見て気づいたけど、CPCが20円を切っている
アドセンスのCPC(クリック当たりの単価)は、広告やジャンルによって低くなるらしいです。
僕の特化型ブログは最初からCPCは高くありませんでした。
平均と言われる30円を下回る20円代が普通な状態。
それでもクリック率がよかったりするので、結果的に1PVあたり0.3円というアドセンスの平均収益よりもちょっと上回っている状況だったんですが、、、
この3日間ぐらい、CPCが20円を割っている日が続いていて、今日なんかさっき確認したら11円という悲惨な単価に^^
まぁこれも一日終わったら、もしかして20円代に戻るのかもしれませんが、とにかく単価がどんどん下がっているように思う。
アドセンスの最適化案の「成果の高い広告を重視」をやってみた
単価が10円代に突入して、「単価なんてこっちではどうしようもないしな~」と途方にくれていた時に、以前アドセンスの画面に「最適化案ありますよ」と画面に表示されていたのを思い出しました。
さっそく左のメニューから「最適化」をポチッと。
すると、「お客様のサイトを分析した結果、次の点で改善の余地があることがわかりました。」というメッセージとともに、2つほど「案」が表示されています。
ひとまず、低い単価をなんとかしたいので、2番めの「成果の高い広告を重視」という最適化をやってみようなかと思う。
クリックして表示された画面がこれです。
「成果の高い広告のみを掲載」と書いているけど、これで結果的にCPCが高くなるんだろうか?
サイトへのトラフィックが増えるとか、滞在時間が長くなるとか書いているので、単価はともかく収益は増えるんじゃないかと思えます。
単価の件はおいといて、ともかく「最適化」はやってみるべきだと思うので、そのまま「広告掲載率にアクセス」をクリック。
今度は棒グラフような画面が表示されました。
書いてあることを読むと、「ユーザーエクスペリエンスを最小限の費用で改善」の部分が気になります。
「ユーザビリティ」という言葉はよく聞くけど、意味としては「使いやすさ」だけを追求するらしく、「エクスペリエンス」は、訪問者がやりたいことを「楽しく・心地よく」を実現することらしいです。
うん、イマイチよくわからないけど、広告だらけになって訪問者が不快な気持ちにならないようにということかな?
それより、スライダーの●をつまんで左に動かすと、推定値と広告の値が連動して動くのがおもしろい^^
ここで書かれているメッセージを読んで自分なりに理解したのは。
収益をさげることなく、無駄(利益の少ない)な広告をできるだけ表示させないようにするのが、この最適化だと思いました。
スライダーを左に動かしすぎると、収益に占める割合がどんどん落ちていくので、結局、「ユーザーの利便性向上につながる範囲」の最大のところがベストなのかな?と。
今回は、スライダーを「表示中」が75%の位置のところで止めて「適用」することにしました。(本当は、テストからした方がいいのかな?)
推定値の方が98%なので、そんなに収益が落ちることはないけど、表示中は25%の改善(?)になるので、このぐらいかなと。
最適化案「成果の高い広告を重視」はCPCの改善につながるのか?
スライダーを使って広告掲載率を調整してみたけど、結局これでCPCの改善につながるのかどうかはやっぱりわかりません。
どちらにしろ、最適化案をやってみたからにはしばらくアドセンスのデータを経過観察してみることにします。
一週間いや二週間ぐらいの期間で、最適化案をする前のデータと比べてみようかな。
もう一つの最適化案「AdSenseとアナリティクスのアカウントをリンクしましょう」は面倒臭そうなので、次の機会にでも挑戦^^
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